私は3人目の高齢妊婦なのですが、3人目が一番体調もよく、精神的にも安定した妊娠生活でした。何より ”家制度”からの外圧がなくなったこと、仕事もしてきて、自分にできることできないこと、本当にしたいことがわかったこと、子供をもてることの喜びがなにものにも変えがたいことが他人や社会の押しつけでなく自分の幸せとして実感できたことが大きいと思います。新しい命とともに過ごせる日々が、こんなにも幸福感をもたらし、精神的な満足を与えてくれるならば、多少歩きにくくても、まだまだ妊婦でいたいくらいです。こんなことははじめて!毎日近所の何気ない風景にも感謝して散歩しています。目に青葉がまぶしい五月が大好きです。産直の野菜を求めてからかえります。