SDGsは百害あって一利なし

最近気になる記事が三つあります。

1つ、人類が「人新世」の時代に突入、

2つ、地球上の人工物と生物の総重量が並び、最多はコンクリートで人工物は年300トン増加、2021年中にも上回る可能性、

3つ、昨年12月に「労働者協同組合法」が成立し、欧米でも社会主義が望ましいと考える若者が増えている、と言う件。

27年前子供を授かって初めて生活者となってから、家庭の、台所の小さい窓から社会の変化を見てきました。バブルの好景気を経験し、いざ家庭に入って今でいうところの「ワンオペ」育児をやってみると会社と自宅との往復では見えなかった事に毎日気づくのです。

なぜ、家族そろって夕飯が食べられず、夫は夜中まで仕事をしているんだろうか。毎年のように夏が耐え難く暑くなるのは大丈夫なのだろうか。毎日普通に生きているだけで、行く末が心配になるほどのゴミが出るのはほおっておいていいのだろうか。