[Book]自分の脳もある程度操作可能なのか
- 作者: 池谷裕二,糸井重里
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/06/26
- メディア: 文庫
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- できないかもしれない、とストッパーを掛けない
- 脳は刺激がないことに耐えられない
- 海馬は生存に必要な情報かどうか判断して、必要なものだけ記憶するが、好きなものを判断するのがその隣の扁桃体なので、扁桃体を活性化すると海馬も活性化する。つまりすきなことは覚えやすい。好きこそものの上手なりは本当のこと。
- 悩みがあるときは、その悩みを一旦自分から切り離し、”これがもし他人の悩みだったら”と考えると、客観的に悩みの芯が見えてくる。
- 旅をするほど海馬は鍛えられる。
- やる気を生み出す場所は脳の側坐核にあり、そこが刺激されるとやる気が生み出される。刺激があると活動する場所なのでやる気がなくても、まずやり始めてみるしかない。
- 眠らないと海馬に情報を整理する猶予を与えないことになる。
- 創造性も記憶力から来ているから、センスも学べる。
などなど、今から心がけるとよさそうなことがいっぱい。とりあえず忙しくて旅は無理だけど、違う街を歩いてみようかな。