原発を止める前提

原発を止めたい止めたいといっても、これが多くの電気を供給しているのが現実であれば、再生可能エネルギーの利用促進と同時に、当たり前ですが節電をしなくてはならないです。それには私たちが使用電気を3割減らす必要があります。逆に言えば3割減らすことができれば、原発はいらないし、再生エネルギーの即効的な効果を期待しなくてもよいわけです。現実的なのは3節電と再生可能エネルギーの促進を進め、同時に原発の再稼働を止めることです。毎月の明細書に電気使用量のkw数が記載されていますが、毎月の平均からまずはその3割を減らすように努力したいと思います。同時に企業も家庭も、電気使用量を3割減らしたら特典が得られる仕組みに変えてほしいです。今、生活のすべてに、”もったいない” を実践しなかったらどんな未来が待っているかは明らかです。成長より分配、競争より共生ではないでしょうか。地球が養える人類の行為には限りがあるのです。みんなどこかでわかっているはずなのに、誰かがなんとかするまで動かない気でしょうか?