今日のつぶやき

共謀罪は凶暴罪でもテロ対策法でもありません

戦前の治安維持法とは何かをご存知でしょうか。また、防空法というものも聞いたことはおありでしょうか。どちらも戦争に反対する国民を監視し、戦争に協力しない者を罰する恐ろしい法律でした。どちらも制定時は一般の市民に害が及ぶものではないとの説明で…

本の紹介

今日は以下の本を紹介させてください。3.11のずっと以前から原発の危険を専門家の立場から訴えづづけていた科学者の方がいらしたのです。小出裕章先生をはじめ、その方々は、原発を進める政府に何の疑問も持たず日々の享楽を目いっぱい楽しんでいた国民が大…

今、信頼している、聴いているメディア①

本当のことを伝えている報道がありません。権力の監視をしているジャーナリストが大新聞、テレビでお目にかかれません。だから聴いています。大げさに言えば世界が変わります。 自由なラジオlight up http://jiyunaradio.jp/

原発犠牲者、国家の犠牲者

今も5万人以上がプレハブ仮設住宅に住んでいる福島の原発事故被害者の方たち。もうすぐまた、冬が来る。一方で東京オリンピックをめぐる数々の不正。利権。そして原発事故は、違うところでも被害者を増やしている。今も多くの除染作業員は非正規の労働者で…

お願い気づいて

5日、国会で山本太郎参議院議員が安倍首相に、福島の子供たちの甲状腺がん検査陽性の人数を問う。答えは、事前にお知らせいただいていない数字は答えられないルールたとか。関心があれば数字を追うはずだし、追っていれば正確でなくても答えられるはず。つま…

2016年7月10日 日曜日の明日は参議院選挙投票日

まず朝起きたら投票に行きましょう。なんでもないことです。今回、野党に投票しなければ、貴方の自由が制限されるかもしれない時代がすぐ目の前にあるのです。ネットで検索してください。あなたの地域の候補者を検索してください。政策をよんでください。お…

今回ばかりは野党に投票

無党派層を自認するみなさん、特に10代、30代の男性のみなさん、今回の参議院選挙で自民が買ったら戦争に行かなくてはならないのは貴方たち世代かもしれません。アメリカ型社会の真似をして安保改制を許し、仕上げに憲法まで改正したら、責任をとれますか。

原子力発電は核発電

元京都大学原子大学原子炉実験所助教の小出裕章先生は原子力発電所は核発電所と言うべきであったとおっしゃっています。武器のことも防衛装備品、などと言い換えるような現政権は、福島第一原発事故終息のめども立たないことや、被災者を置いてきぼりにして…

原発を止める前提

原発を止めたい止めたいといっても、これが多くの電気を供給しているのが現実であれば、再生可能エネルギーの利用促進と同時に、当たり前ですが節電をしなくてはならないです。それには私たちが使用電気を3割減らす必要があります。逆に言えば3割減らすこと…

ラジオフォーラムお別れ会にいってきました

独立系ラジオ番組・ラジオフォーラムをご存知ですか。私もここ最近その存在を知り、毎回放送を楽しみにしていましたが、3月末で終了、ただし自由なラジオLight Upに引き継がれると聞いて一安心。この番組は世相のあらゆることについて、スポンサーがついて…

安倍首相は大統領?!

ついに任期中の改憲の意向を示した安倍首相。まるで直接国民から選ばれた大統領にでもなったつもりなのか、勝手に自身のやりたいことをやり放題です。以前国会で「最高責任者は私だ」発言がありましたが、森達也氏はその著書で”そもそも最高責任者であるとい…

5年前にもし東京から避難していたら

2月20日付東京新聞に5年前の福島原発事故の際、首都圏からの避難という事態が起こった時に備えた首相談話草案の全文が掲載されました。一番気になるのは、他紙はどのような扱いでこの記事を掲載したのでしょうか。万策つきて首都圏が大混乱し、その後の想像…

こどもをめぐる不幸

それにしても悲惨。三歳の男の子が母親の愛人?に一時間半(もっとひどいはず)も暴行され、なくなってしまった大田区の事件。もう今ではしょっちゅう見かけてしまう記事。命の大切さからいえば、一面トップでもおかしくないはずの事件が、このごろじゃ社会面…

この国での命の扱われ方

14人もの若者を二度とは会えないところへ送ってしまった軽井沢へのスキーバス事故。遺族のお父さんの "事故にあった若者たちは経済効率ばかりを追う社会構造の犠牲者" "もっと我が子に口うるさくいうべきだった"とおっしゃる気持ち、痛いほどわかります。つ…

生き延びた動員する側がうごめく時代

安倍首相は慰安婦問題、あやまりもせずあやまったつもりのようです。なんだか嫌な感じの人。いつも。東京新聞に慰安婦への謝罪を石碑にして慰安婦像の横においてはどうか、との投稿がありました。ドイツ政府がもしアウシュビッツ収容所の解体を要求したら、…

資源がないこと、食料自給率が低いこと

グローバル化と言いますが、本当にそれのすべてが正しい道でしょうか。国を開きつつ、生きていく根幹を他国に頼らない方法はないのでしょうか。世間で喧伝されていることに、それが本当に良い道なのか、自覚的でありたいと思います。先日、セルロースナノフ…

夫婦別姓に寄りかかっていること

夫婦別姓で違和感を感じるとき。色々あるのですが、夫婦といえども主義主張は当然違うことがあるわけで、結婚前は自分の意見を言う時当たり前に”私の意見”として申し述べていたわけですが、今、私なりの意見表明をするとき結婚後の姓で発言すると”これだれが…

ラジオフォーラムを聴いています

インターネットで独立系放送局のラジオフォーラムを聴いています。スポンサーを持たず、市民が支えて、真実を取材、報道する気概のある放送です。この放送を聴いていると、普段目にするニュースがいかにたくさんのウソのフィルターを通して流されているか、…

文系廃止の意味するところ

文科省が文系学部の縮小を発表しましたが、日本は科学技術振興をさらに国が推進し、首相がいう新しい産業を創り出すことに貢献する人材を育成すべき、という趣旨、などと簡単に受け流して、大丈夫なのでしょうか。国の最高学府の教育方針が変わるというのは…

購読紙を変えました

長年読売新聞を購読してきました。家庭欄の記事が楽しかったですし、様々な記事に助けられ参考にしてきました。ただ、最近読んでいるとなぜかざわざわと落ち着かないのです。疎外感、孤独感を感じるというか。命に向き合っていない、少数の(実は少数ではない…

どんなサイトを回覧するか

茂木健一郎氏は様々な場面で、これからは大学でなくてもネットに接続できれば、無限に学ぶことができると述べています。そして何処に属しているかではなく、個人のURLやブログがその人の知の結集なのだと。ネットでなにをサーチするか、自分がどんな志向…