今週のお題「2024年にやりたいこと」

 

コロナ禍で得たもの失ったもの、たくさんある。

「人類を過大評価しないこと」はこの禍が私に教えてくれた、

大事なことの一つだ。

よく言われることだが、コロナウイルスは人類への自然からの警告、もっとはっきり

言えば「仕返し」ではなかったか。

小さい存在である自分。何かをやり遂げるとか成し遂げられないとかの目標達成の有無より大事なのは、

今日一日を丁寧に生きること。

リタイア生活に入り、思索を深めることが多くなった。

絵を描き音楽をし文を書く。そこに目標は不必要。

その時自分が画家で、音楽家で、作家であればそれで良い。

自分が私にとって、私が自分にとって、最高の友人であるとの結論が日々深くなってきた。

この「私」と「自分」はどう違うのだろうか、その違いが知りたい。

「わかる」ということほど強いことはない。自らの中でどこかで線を引き

納得する、ことほど強いことはないのだから。